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2005 年
11 月
25 日 戦時中の疑似体験ができる! 〜大人の秋遠足バスツアー報告〜 |
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学芸員の方が発案作成したという、戦前からの唱歌を小学生に歌唱してもらって作ったビデオ上映会や紹介のコーナーが特設されていました。戦中の音楽指導は「ドレミファソラシド」音階ではなく「はにほへといろは」音階を使っていたり、唱歌といいながら軍歌に近いものがあったり、戦後の復興の国策にあわせたものや、とにかく明るい日々の生活を前面に押し出したものまでもありました。 当時の時代状況を推察し実感できるものになっており、親世代や、少し先輩の、でも戦争を知らない世代も、口々に「懐かしい!」と連発しながら見学していました。音楽は思考を超え、心の琴線に触れ、直に訴えかけてくるものがあるようでした。 また、戦時中の小学生の一日が15分間で疑似体験できるコーナーもありました。朝の小鳥のさえずりから登校時の下駄箱の音にはじまり、教室での授業風景は再現フィルムが大型スクリーンに映し出され、さながらその劇中に身をおく感覚、まさに疑似体験でした。その直後、空襲警報が街じゅうに鳴り響き、隣のブースにある防空壕に避難します。ここにも様々な仕掛けがあり、振動や音に加え照明も工夫されていて、銃撃の衝撃や焼夷弾による火災の発生も想像させられました。貧弱な防空壕では、逆に生命の危険にさらされ、逃げても怯えつづけ安堵感が確保できない日々が思いやられ、切なさがこみ上げてきました。 地域から一人一人が平和を作り出していけるよう、国際平和部会では今後もいろいろな施設の見学などを企画していきたいと思います。次回はぜひ、ご一緒しましょう!(国際平和部員・吉田) 今回の第4回定例区議会一般質問に、埼玉県平和資料館を引用し「世田谷の平和と文化事業について」質問します。11月30日(水)10時15分過ぎの予定です。傍聴にお出かけください。 傍聴は、世田谷区役所第2庁舎5階で受付しています。 | ||
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