2004 年
8 月
19 日
カテゴリ:活動報告
酒田市の公設民営大学、鶴岡市の朝暘第一小学校
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7月15日から16日にかけて文教常任委員会の視察で山形県酒田市と鶴岡市に出かけました。 酒田市は北前船の拠点として栄え、豪商本間家も居を構えていたので、防風林の松林が海岸線から延々と続き、米どころ・フルーツ王国の田畑を海風から守ってきました。経済的に豊かなことと公益を考えて街を作ってきた経緯があり、公設民営方式の大学・「東北公益文科大学」は県と14市区町村が創設費を負担し平成13年度に開学しました。酒田市では「大学と一緒にまちづくり・人づくり」を表明し、市民と連携して大学体験講座や出前講座を開催したり、市民ボランティアによる防風林の整備(人口森づくり)をしたり、キャンパスを開放しながら地域の活性化を図っています。今後も「さかた街なかキャンパス事業」や県の若者就職支援センター「庄内プラザ」の開設、公益研修センターの貸し出しの充実などで、中心市街地の賑わいの創出も図っていくそうです。 鶴岡市は城下町として、庄内地域での政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。庄内藩校「致道館」が象徴している、自主性を重んじ各自の天性に応じた長所を伸ばし質実剛健な教育文化を育む土壌が、古くから引き継がれています。市立朝暘第一小学校では、「心豊かな生涯学習者を育む」ために学校図書館の活用を進めてきました。専任の司書と図書教諭で調べ学習や読書活動を推進し、やる気のある校長の元でやりがいのある仕事を進めていった結果、子どもたちが元気で・利発で・眼に力があり、生き生きとしていたのが強く印象に残りました。地域・保護者との連携や、教職員の学びあいで、子どもだけでなくおとなにも応える図書館「学びの宝庫」が出来ていました。子どもたちは利用するたびに「読書力」「学び方」「感性・知性」そして「社会力」もつき、ひとりひとり、しっかりと心が育ち、学習の質が高まり、考える子どもに育っていました。 世田谷に、この風を吹かせるには・・・?一緒に進めていきましょう。
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