2004 年
12 月
3 日
カテゴリ:活動報告
こんな特養がほしい!
〜千葉県八街市「風の村」見学記〜
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JR八街駅前からタクシーで約10分、落花生畑の中、牧場の跡地に建設された特別養護老人ホーム「風の村」をみてきました。
今まで見てきた特別養護老人ホームの中では一番家庭的で、温もりがあり、こじんまりした感じで、3階建て8ユニット50人の入居定員でした。照明は館内すべて間接照明、2階の中庭も自然で建物の高さを感じさせなかったこと、その中庭と回廊・廊下の配置の仕方が上手で外との隔たり感も少なかったこと、職員がユニフォームもエプロンもつけていなかったことなど、ほかの施設との大きな違いです。ここをつくる時の考え方の基本に「自分が暮らしたい施設を作る」ということがあったからだ、と聞きました。これからの高齢者施設は、こういった雰囲気、つまり今までの病院風から家庭的に変わっていくべきだと思いました。また調理がオール電化で、真空技術を用いた下処理を活用し少ない人数で大人数の食事が作れると聞いて、技術の進歩に驚きました。床も、従来までの水洗いで清潔にするのではなくドライ式で一般家庭のフローリングのようできれいな調理室でした。 ボランティア参加も盛んで、1階の隅には専用の事務室も配置され、活動がかたよらずに効率的に行われるように配慮されていました。そうすることで、ボランティアも職員並みに運営を支え、ホーム全体のゆとりを生み出すことにつながっていました。 世田谷にも、ぜひ、創って行きたい形の特養でした。一緒に創り出したいですね!
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