2008 年
1 月
23 日
カテゴリ:活動報告
「すきっぷ」10周年おめでとう!
〜障がい者就労支援の充実をめざすには・・・。〜
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1月に入って久しぶりの冷たい雨の日、知的障害者就労支援センター「すきっぷ」の10周年記念式典に参加しました。遅れて駆けつけた会場は満席で、補助椅子を通路に並べるほどの盛況でした。華やいだ中にも、落ち着いた雰囲気と、楽しげなムードが充満し、ほのぼのとしたひと時になりました。 知的障がいという個性から就労継続が厳しい中で、永年勤続の表彰式では若者らしい凛とした「今後も頑張ります!」という宣言に、会場からは割れんばかりの拍手があり、涙する方も大勢見かけられました。その後のパーティーは、同窓会・卒業式・成人式を重ね合わせたような、若者たちの賑やかな会でした。でも、実際は付き添ってきている保護者たちの旧交を温める機会やカウンセリングの場になっていると聞き、もっと障がい者の社会参加を進め共生社会を構築するには、様々な支援が必要なことに気づかされました。 特別支援学校卒業後「すきっぷ」等への通所や就労ができる人は約3割という話に、担っている役割の大きさを感じながらも、通所や就労ができない人たちにはどんな生活があるのか、地域の中での居場所が確実に確保できているのかが心配になってきました。国を挙げて障がい者就労の充実を進めていますが、企業の反応もいまひとつ、世田谷区内には大企業は少なく中小企業では障害者雇用率の遵守も厳しい現状です。今後、どのような行政の枠組みを作ったら、実際の雇用が、就労が進んでいくのか考えていきたいと思います。
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