特別養護老人ホーム「フォーライフ桃郷」を訪ねて 世田谷区議会議員 吉田 恵子
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2008 年 5 月 22 日     カテゴリ:活動報告
特別養護老人ホーム「フォーライフ桃郷」を訪ねて
〜世田谷・生活者ネットワーク福祉部会活動報告〜
5月20日、台風の影響で明け方には軒先まで吹き込んできていた大雨が上がった午前中に、京王線千歳烏山駅に集合してからお邪魔しました。

その前にひとつ報告、「開かずの踏み切り」を体験しました。約10台目ぐらいに踏み切りの列に並び、待つこと23分、やっとのことで通過できました。商店への搬出入の車の毎日のご苦労、足の弱い方々の通行のご苦労と自転車・自動車との同時通過への不安など、様々複雑な思いを共有・体感しました。

この日は福祉部会が企画した見学会で、西崎光子都議会議員とともに、総勢7人で伺いました。
ここは、平成17年10月に開設され今年で3年目に入るところとの事でした。今までに見てきた特別養護老人ホームは回廊式が多かったので、直方体の敷地に直線の配置での全室個室のユニットケアは珍しいものでした。
建物の2階3階部分に10人ずつの3ユニットが配置され、各ユニットにお風呂があることも、リビングダイニングを囲んだ配置も、さながら大所帯の家族が暮らす家庭にお邪魔した感覚で好感が持てました。
1階入口近くにデイサービスが20人定員で配置され、その奥にショートステイが1ユニット10人で使えるようになっていました。小規模多機能型に似た、なじみの関係性のなかで、日中利用から宿泊利用に移行しやすい配慮が感じられました。
区内で17箇所目の特養、これで1,256人の定員となり、区外提携9施設177人とあわせて26施設1,433人の定員ですが、特養希望待機数は2,100人といわれています。今、世田谷区では入所選定に置けるガイドラインが整備され、待機者はポイント制で、介護度や状態の変化とともに本人・家族の地域への希望等で一概に順番待ちとは言えない状況です。
今後の施設整備が芳しくない状況との兼ね合いの中で、高齢期の住まい方をどうサポートしていくべきか、喫緊の課題と受け止め、勉強しています。






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