2008 年
8 月
22 日
東京ネット視察報告
〜松本市の街並み環境整備事業〜
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東京ネット・医療チームの視察で長野県内を見て歩きました。 メインは地域医療と産科・小児科の充実でしたが、松本市の街並み環境整備も見てきました。松本駅前の駅周辺交通施設整備事業と駅周辺土地区画整理事業により、とてもきれいな駅と新しい街が出来上がった松本市。でも、全国のどこにでもあるような特徴のない街が出来上がってしまったことを反省し「地域特性に見合った整備をして行こう。」と方向転換を図った事業でした。 「古くからある資源を活かした魅力ある街づくり、歴史を感じさせるたたずまいを持った中町=蔵のある街の整備は重要な意味を持つ」そして「みんなの協力で魅力ある街づくり」をタイトルに掲げS61年「中町まちづくり研究会」を立ち上げS63年「中町(蔵のある)街づくり基本構想」を策定し翌H1年「街づくり協定」を締結した上で、住民と行政の協働による街づくりが始まりました。
この中町を皮切りに、お城下町・お城東地区・中央東地区と4地区を整備し、その上に、「街並み修景事業補助金」を要綱により交付し、街づくり協定を結んだ住民と市が協力して街づくりを行ってきています。 世田谷在住の林泰義さんがコンサルティングでかかわり、街づくり協議会方式の進め方での市民参画が図られていました。これからは、まさに大事なことは市民が決めていく時代にすべきだと感じました。今後は、商店街や町会だけに偏らずに、市民に呼びかける仕掛けが必要な時代とも言えます。プラーヌンクス・ツェレの導入や大規模なワークショップの開催とともに、行政の果たすべき説明責任の重大さを感じられずにはいられませんでした。行政が市民に情報を提供するにとどまらず、両者が情報を共有した上での公開討論等の議論が重要になってきます。自治する社会の実現に向けて一緒に活動していきましょう。
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